今夜は
ブルーノート東京でエディ・パルミエリ・
サルサ・オルケスタ公演を聴いてきました。
82歳のパルミエリが総勢11人のバンドを率いて、
元気な演奏を聴かせました。
「5年前に亡くなった62年間連れ添った妻に捧げる歌」で始めて、
彼のキャリアのハイライトの曲を演奏しました(・・・と思う)。
ゆったりとリズムを聴かせるパートを挟んで、
キッチリと音響的にもアンサンブル的にも
構築されていてキメているテーマが実にカッコいい。
サルサだから踊りまくるのかと思ったら、
意外に客席は冷静でした。
パルミエリ本人の演奏自体がかなりアヴァンギャルドな、
現代音楽的なフレーズを多用しているせいなのかな?
パーカッションはもちろん、
ホーン・セクションのノリの良さは抜群。
トロンボーン奏者のカッコよさにも痺れました。
こちらにライヴ・レポートがあります。
コンサートが早めに終わったので、
「ふーみん」で食事。
アボカドサラダ、とりレバーのしょう油煮、
肉天、海老焼きそば(塩)を頼んで、
ハイボールで一息。
ごちそうさまでした。
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