浜離宮朝日ホールでの
ヴァレリー・アファナシエフの
コンサートを聴いてきた。
●曲目
シューベルト:4つの即興曲 D. 899 Op. 90より
第1曲 ハ短調/第3曲 変ト長調/第4曲 変イ長調
ラビノヴィチ:悲しみの音楽、時に悲劇的な (1976)
***
ブラームス:4つのバラード Op. 10
ブラームス:2つのラプソディー Op. 79
前半のシューベルトは最近の愛聴曲。
アファナシエフ独特のフレージングが興味深かった。
ラビノヴィチの「悲しみの音楽、時に悲劇的な (1976)」は、
タイトル通りにいろんな曲の悲劇的な断片を集めたような曲。
クライマックスが何度もあるようで面白かった。
後半はブラームス。
個人的にはちょっと散漫な印象だったが、
音の美しさが印象的だった。
アンコール2曲の曲名をチェックし忘れたが、
アンコールらしい盛り上がりが楽しかった。
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