ジャズとワイン、そして温泉・震災被災地巡りの旅③

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東北旅行3日目。
朝はこれまたヴァイキング。
ゆっくりと出発して
ランチを食べる「牛肉料理 味心 前沢牛オガタ総本店」へ。
ビール、ハイボールと一緒に食べた
肉はすべて美味しかったが、
テールの焼肉が珍しくまたうまかった。
味心

お腹がいっぱいになった後は、
一関でレンタカーを返却、
4人のうち2人はさらに青森へと旅立った。

私と友人はもう一度「ベイシー」へ。
この日聴いたエリック・ドルフィー
「ヒア・アンド・ゼア」は最高だった。
やはりドラムスが素晴らしい。

そして、満足して帰路につきました。

ところで、
帰りの新幹線の座席に置いてある「トランヴェール」に、
元同僚の山田五郎が巻頭のエッセイを書いている。
「旅先はアート日和」という連載の第3回目、
「ナンシー関の照れ笑い」と題された文章は、
ホットドッグ・プレス編集部に
彼女が登場したシーンから葬儀までを
綺麗にまとめて見事だった。
いとうせいこう、講談社資料室も出てくる。

葬儀の後に立ち寄った棟方志功記念館を引き合いにして、
ナンシー関の故郷に
「ナンシー関記念館」が建つことを夢想するオチは、
どこかで探して読んでみてください。

また、気仙沼で見かけた
オシャレなカフェ「K-port」
ピザがメインのようなので
気仙沼でわざわざ入るまでもないと
通り過ぎてしまったが、
渡辺謙プロデュース、伊東豊雄設計というお店だそう。
これもトランヴェールに書いてあった。
旅情報は行きに読まなければいけませんね(笑)。