ニュー・オリンズの暴れ者

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渋谷クアトロで
トロンボーン・ショーティのコンサートを観てきた。

トロンボーン・ショーティーはノリが最高。
ロックバンドのクリームのような
生きのいいギター、ドラム、ベースのトリオ、
それにバリトンサックスをバックに
気持ち良さそうに吹きまくる姿が
メチャかっこいい。

ブルース・ロックっぽいギターと
ファンクっっぽいベース、
ヘヴィなドラムのドライブ感もすごい。

でも、
彼の歌はちょっとテンションが下がるかな。
ジェームズ・ブラウンになりたい
気持ちは痛いほど分かるけど・・・。
トロンボーンを吹きながら
ステージで暴れるのがお似合いだ。

公演評をいくつかピックアップ。

「CDの曲をいともたやすく拡大、
1時間40分にわたりライブ感に溢れた
ソロをたっぷり聞かせてくれました」
ニューオリンズの今を伝える好盤 + ライブ評

「金管楽器をフィーチャーしたところは
ジャズっぽくもあるけど、
全体的な音はかなりヘヴィなロック。
ファンクやヒップホップの要素も見え隠れする」
Trombone Shorty@渋谷クラブクアトロ
(Blues Ginza Blog)セットリストあり

コンサートの後は、
近くの「森本」で焼き鳥。
久しぶりだったがうまかった。