京都サンガFC vs.FC東京 天皇杯決勝

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ほぼ毎年、元旦決勝のチケットを
買って待ち続けていた。

そしてついに・・・。

ちょっとした不運(ミス?)から
先制されたときはどうなるかと思ったが、
すぐに今野のヘッドで返せたのが大きかった。

その後の試合の進め方が勝因だったのだろう。
こちらの後藤健生さんの分析には納得させられた。
→JSPORTSコラム&ブログ
「天皇杯決勝:ゲームの流れを変えた25分過ぎの攻防」

そして、
森重のスーパーFK

ルーカスと石川、羽生の
キレキレのプレーがとても効いていた。
なかでもルーカスは鬼神のごとき活躍。

途中で地震が来て騒然としたり、
急に寒くなったりしたが、
試合はそのころからFC東京に流れが傾いた。

4点目を
取ったところで試合は決まったが、
京都に2点目を許したのは今後の課題か。
勝ちきる態勢をうまくコントロールできないと、
J1で勝ち抜くことは難しい。

やはり、
梶山を上回る司令塔が必要なのだろう。
今のままでは梶山の進歩も望めない。
新監督のツテで誰か補強できないものか。

しかし、
J2降格からの1年は劇的だった。
しばらくは、
この幸せの余韻に浸っていたい。

ありがとう、FC東京。
ありがとう、大熊監督。