梅田望夫さんの最近のエントリーが
大変面白かった。
同じ日に2つのエントリーがあった。
「こんな不思議なことがあるんだ・・・・・」は、
先だって亡くなった真部一男八段が
最後に指した将棋(絶局というらしい)
にまつわる話。
体調が悪く将棋の途中
33手目で投了した局面で
真部には指してみたい手があったという。
なかなかの名手だったらしい。
ところが、
真部の通夜の晩に指された対局で、
絶局と全く同じ局面が出現して、
真部が指そうとした手を
ベテランの大内九段が
絶局のことを知らずに指したのだという。
人生の不思議さを感じさせる
いい話になっている。
もうひとつの、
「高校生三人組がはてなにやってきた」は、
「ねみんぐ!」という
画像投稿サイトを作ってしまった
高校生3人の話。
「ねみんぐ!とは、あなたの絵や写真などの画像に、
素敵な名前をプレゼントするサービスです!」
見てみると、ぼくにとって
面白いかどうかは微妙なところだが、
彼らはネットの世界で知り合って、
ほとんど直接合わずにサイトを
立ち上げてしまったのだという。
それがすごいよね。
はてなの開発者たちも
新しい時代のパワーに驚いている。
また、その驚いているエントリーに
触発された人が出てきている。
このエントリーに出てくる高校生も
これまたすごい。
ネットの威力を思い知らされる。
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