大分トリニータvs.FC東京

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パスまわしの良さでは
今年いちばんの出来だったと思う。
梶山→石川(ヒールパス)→ルーカス
とつながった得点シーンは
その最たるものだった。

今野→梶山→栗澤と
縦のラインでパスがつながり、
サイドの石川・戸田の突破だけに
頼らなくてもよかったのが大きい。
パスのオプションが格段に増えていた。

戸田のシュートがGKに阻まれ
ポストをたたき、
梶山のシュートがバーをたたくなど、
押しに押していながら点が入らず
いやなパターンの試合を
勝ちきったことに価値がある。

今年は
せめて引き分けにしておきたい試合を
かなり落とした。
これでは上位に食い込めない。
来年は、ブラジルから
大型DFも来るらしい
ので、
失点を少なくして瀬戸際に強い
チームになってもらいたいものだ。

結局、
Jリーグ優勝は浦和レッズ。
前節にFC東京が勝っておけば
優勝の行方は分からなかったかも・・・。

浦和は観客動員数の新記録も作り、
あれだけのメンバーも揃って
優勝に値するだけのチームだった。
フロンターレ、ガンバは、
FC東京に負けたのが
つまずきの元となってしまった。