ティム・オライリーが
2006年第2四半期の
コンピュータ本について分析した
エントリーが面白い。
C#についての本が49%増えているのに対して
Javaの本が10%減っている
Rubyが本の売り上げ増という意味では
最も速く増殖しているプログラミング言語となった
などなど。
これらの分析も興味深いが、
もっと面白いのは
その分析のヴィジュアルだ。
メリーランド大学が開発した
Treemapというツールを使っているが、
それぞれの占める割合を面積で、
増減を色で表していて
とても分かりやすい。
手法としてはけっこう知られていて、
MacOS X用のディレクトリー分析ツール
Disk Inventory Xなど
応用されているものもあるようだ。
個人使用は無償だが、
商用目的の使用は有料とのこと。
値段が書かれていないのが
ちょっと怖いが、
いちど仕事で使ってみたい気がする。
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