昨日の朝日新聞夕刊に
先日のオーネット・コールマンのコンサートについての
ピーター・バラカン評が出ていた。
その言葉が的確だったので
ちょっと長いが引用してみよう。
独特の美を追求する中で
決して妥協しないできたオーネットの音楽には
純粋さ、そして一種の懐かしさ、
また時々激しくなる演奏の中にも落ち着きがあって、
賢人の話に接したような
何とも言えず気持ちのいい後味が残った。
また、この記事によると、
オーネットは76歳、
息子でドラマーのデナードも
すでに50歳らしい。
衰えないパワーには
脱帽するしかない。
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