ぼく好みの女性シンガー

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おとといから、
イギリスのソウル歌手コリーヌ・ベイリー・レイ
「Corinne Bailey Rae」を聴いている。

BBCが
100人の評論家や放送関係者にきいて選んだ
”Sound of 2006: The Top 10”
1位になったシンガーだそうだ。

やや鼻にかかった甘い声と
その中にひそむ芯の強さが印象に残る。

昨日は
等々力陸上競技場に
アウェイの川崎フロンターレvs.FC東京戦を
見に行く往復の車の中で聴いていた。

まず誰でも思い浮かべるのは
ノラ・ジョーンズだろう。
新星堂で1曲目だけ聴いて買ったときは
予備知識がなかったので、
フォークっぽいイメージを持っていた。

でも、
聴きこむうちに印象が変わる。
ノラ・ジョーンズののんびりした歌声の奥に
色濃いブルース・フィーリングがあるように、
コリーヌの歌声の奥には
野太いソウルがあった。

ぼくが誰に例えるかといえば、
キャロル・キング。
アル・グリーンなどのハイ・サウンドを思わせる
クールなバックのアレンジと
懐かしい感じのメロディが心地いい。

見栄えもなかなかのようなので
大ヒットの予感がする。

まず、
東芝EMIの輸入盤のページ
サンプルを聴いてみてほしい。
オススメは
6曲目「Call Me When You Get This」と
10曲目「Butterfly」。
テンポのいい曲を大きな音で聴くといいと思う。
(いちばん売れそうなのは
3曲目の「Put Your Records On」でしょうか)

amazonにはまだ値段の高いCCCDの
UK盤しかないようなので、ご注意!
(2006.4.10追記:
すでに値段は安くなっています。
CCCDかどうかは未確認)

しかし、
勝っていて押している終盤で
ディフェンスを代えるかなあ?
代えたとたんに失点だもの・・・。

今年の増嶋はなんだか
アンラッキーボーイみたいで
ちょっと悲しい。
でも、
勝ち点1はとったからよしとしなければ・・・。