もろい守備が怖いFC

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天皇杯でFC東京は大宮アルディージャに
6-3で勝ってベスト8に進出。

開始4分で馬場が
先制のミドルシュートを決める。
22分にはジャーンがヘディングで
追加点を入れ2-0。
ふつうはこれで決まりでしょ。

相手に1点をゆるしても
前半は2-1。
そして後半13分には
左サイドから崩して
相手のオウン・ゴールで3-1。
ふつうはこれで終わりでしょ。

2点差がいちばん怖い点差といっても、
後半の3分の1は過ぎているんだから。

でも、この日はまだあった。

64分、69分とわずか5分間の間に
大宮の高橋に決められるて3-3。
ふつうこれじゃあ負けでしょ。

最後の20分間は至福の時間だった。
石川、ルーカス、ケリーが
きれいに決めて6-3。
とくに最後のケリーは
ヒールで小気味よく蹴り入れて
最高だった。

でも、DFがちょっと心配。
茂庭がいないせいもあるが
大量失点が今年は多すぎる。

FC東京はケリーを放出して
FWを獲る方針といわれているが、
CBを守れる背の高いDFが
ジャーン、茂庭の他に
絶対に必要じゃないかなあ?