ヤニック・ネゼ=セガン指揮
フィラデルフィア管弦楽団の公演を
サントリーホールで観てきました。
座席は2階RD3列1番。
ちょっと狭いけど観やすいいつもの席です。
前半は、
リサ・バティアシュヴィリのヴァイオリンによる
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
ゆったりとしたテンポで朗々と聴かせました。
アンコールはコンサート向きの弾きまくりの曲。
遠目でよくみえませんでしたが、
スタイルもよく音もよく素晴らしい演奏でした。
後半は、マーラーの交響曲第5番。
これもゆっくりなテンポで雄大な雰囲気の演奏。
最終楽章のフィナーレは一気にテンポを上げて
盛り上がりに盛り上げて拍手喝采でした。
個人的には、
最近の流行りであるもう少しテンポよく
進めるスタイルが好きですが、
たまにはこういうのもいいですね。
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