サントリーホールでの、
ヤクブ・フルシャ指揮バンベルク交響楽団の公演を観てきました。
●曲目
ブラームス：ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
ドヴォルザーク：交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」html
前半は、
ユリアンナ・アヴデーエワが弾く
ブラームスのピアノ協奏曲第1番。
こちらの耳がまだ慣れてないせいか、
オーケストラも会場も温まってないせいか、
オーケストラには厚みと艶、
アヴデーエワにはもう少し柔らかさが欲しかったかな？
それでも、
速めのスピードで入った最終楽章と、
超高速で弾いたアンコールのバッハが素晴らしかった！
後半は、
ドヴォルザークの交響曲第9番〈新世界より〉。
分かりやすい曲を分かりやすく演奏して素直に素晴らしかった。
やや硬めの音はオーケストラの特徴で、
これはもうこういう音を目指してるんだなと納得。
アンコールも楽しく、いい演奏会でした。
客の入りがイマイチ、
というかイマサンくらいで、もったいなかったです。
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