オール・フレンチ・プログラム

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みだトリフォニーホールで、
新日本フィルの定期公演を聴いてきた。
今回は、
オール・フレンチ・プログラム。
いつもの席は周りが暑苦しいので
真ん中辺りの空いた席で聴いた。

指揮 秋山和慶
ピアノ パスカル・ロジェ*

イベール:寄港地
サン= サーンス:ピアノ協奏曲第5 番 ヘ長調『エジプト風』op.103*
   ***
ショーソン:交響曲 変ロ長調 op.20

アンコール)
サティ:グノシエンヌ第3番

すべての曲が初めて聴く曲で
予習もしてなかったので、
やや印象が薄かったかも。

それでも、
パスカル・ロジェが弾いた
サン=サーンスのピアノ協奏曲は、
軽やかに疾走して聴いて楽しく、
ショーソンの交響曲は、
3つの楽章すべてが
最終楽章であるかのような盛り上がり。

定期公演ならではの
プログラムを楽しませてもらった。

しかし、アンコールの最中、
14時55分にアラームが鳴ったのには驚いた。
けっこう長い時間鳴り続けて、
自分じゃないのに冷や汗をかきました(笑)。
何のためにそんな時間にセットしてたんでしょうね?