ブルーノート東京での、
ロバート・グラスパー・トリオ＋DJの
コンサートを観てきた。
座席はペアシートC。
真ん前の観やすい席だった。
Robert Glasper(p)
Vicente Archer(b)
Damion Reid(ds)
DJ Jahi Sundance(turntable)
演奏は素晴らしかった！
以前聴いたエクスペリメントのユニットだと、
サックスとヴォコーダーのプレイヤーが目立ちすぎて、
全体の音楽はともかく、
グラスパーの演奏の比率が少なくて不満が残った。
今日は、
2ndステージのせいもあり、
かなり弾きまくってくれて満足だった。
レディオヘッドの曲で始まり、
続いてプリンスの曲をDJ付きで演奏する
今日性が大好きだが、
好き嫌いが分かれるでしょうね。
ジャズとは一線を画したリズムで
前のめりに突っかかるドラマーに、
冷静にやり返すグラスパーのバランスが
"いま"を切り取っているのだと感じた。
聴き続けたいアーティストです。
ブルーノート東京の前は、
すぐ近くの「ダイニズ・テーブル」でディナーを。
ちょっと値段高めの
プレミアム・プリフィクスというコースをいただいた。
バブルの頃によく来たダイニズ・テーブルは
かなり久しぶりだったが、
量もちょうどよく美味しくて、
コンサート前にちょうど良かったと思う。
ごちそうさまでした。
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