NY旅行④8/3

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到着から
ぐずつきながらももっていた天気は、
ついにピーカンになった。

昔住んでいた
地下鉄72丁目駅近くのアパートに行ってみた。
変わっているところ、変わっていないところ。
懐かしい・・・。
昼食は「グレイズ・パパイヤ」で。
かなり値段が高くなっていた。

平日の昼時は、セントラルパーク近辺を散歩。
みんな楽しそうで、世はこともなし・・・。

午後からは、
今回の旅のメインイベント、
ミュージカル「ハミルトン」にやってきた。
大変な混雑ぶりだった。

7月9日を最後に
ハミルトン役かつ劇の作者リン=マニュエル・ミランダと
何人かのキャストが去ったので、
今回の「ハミルトン」観劇は
オリジナル・ブロードウェイ・キャストではなかった。

   "5月に850ドルだったチケットの中央値は、
   トニー賞の後に1600ドルに。
   ミランダが去ることを発表する前の
   7月9日のチケットの平均値は2700ドルで、
   ニュースの後の売値の平均は1万900ドルだった!"

NYタイムズは
チケット価格を調べるボットまで作ってる(笑)。
たまたま5月の中央値よりも
かなり安く手に入ったので観ることができた。
1年後にミランダがいなくなることは
アナウンスされていたのだけど、
あと1ヵ月頑張ってもらえたら最高だったのに・・・。

断片的な映像とCDのみで
かなり分かったつもりだったが、
生のダンス、ライティング、演技、笑いが加わった
迫力は格別だった。

後半は話がだんだん政治的な話になり、
ハミルトンの運命も暗転していくので、
前半の派手さに比べてダイナミックさに欠けるが、
"静かなドラマチック"ともいうべき感動があった。

手紙を燃やすシーンで、
実際に火を点けて紙を燃やすというリアリティが、
生の舞台を観るという経験の
価値を増しているように思いました。

観客も終始、熱狂的な反応で、
終了後は総立ち。
素晴らしい舞台だったと思う。

ラップによる歌の歌詞はかなり早口の上、
用語も難しいので、
観劇の際には、少なくとも事前にCDを聴いて、
曲のメロディだけでも覚えておくことをオススメします。

NY第4夜のディナーは、
トライベッカで昔から人気の「Bouley」
ふだんはこんなに
フレンチを食べ続けることはないのだが、
ブーレイ氏が、
10月末で休業して日本で4ヵ月修行する
というニュースを読んだので、
憧れの店に来てみた。
今はミシュラン1つ星ですね。

こちらも
前菜、メイン、デザートの3皿を選ぶ
プリフィクスを頼んでみた。
ワインはペアリングのメニューがあったのでそれを頼んでみた。

3皿とはいえ、
アミューズ、サプライズなど、
お店からのうれしい追加があり、
ワインもそれに合わせて一杯ずつ振舞われるので、
かなりの食事とワインの量になった。

妻は、NYに来て食べたレストランで
いちばん気に入ったようだ。
気をてらわない、
しかも味付けのバランスが抜群の料理には
感銘を受けた。
"やり過ぎ"のフュージョン料理を
"コンフュージョン料理"と批判する
シェフの心意気がすべて出ていたように思う。

何より、シンプルに、
誰が食べても美味しいと思える料理は
素晴らしかった。さすがです。

ごちそうさまでした。