今日のヤンキースvs.レッドソックス戦は
見ていてかなり力が入った。
5点差を一気にひっくり返して
松坂の15勝目を帳消しにしてしまい
伝説になりそうな一昨日の試合も
かなり力が入ったが、
40歳のシリングと
45歳のクレメンスが
1失点ずつで好投する投手戦が
6回まで続いて、
ヤンキースはチェンバレンに継投、
シリングは続投というところから、
緊張の連続だった。
ギリギリまで崩れなかったシリングを
粘りに粘ったジーターが
レッドソックス本拠地、
フェンウェイ・パークの
左翼の巨大な壁「グリーン・モンスター」を
超える特大の3ラン!
これで4:1になって決まったかと思ったが、
チェンバレンもグリーン・モンスター越えの
ホームランを喫して4:2。
9回を締めるはずのリベラももたついて
4:3まで追いつかれて2死満塁、
バッターはオルティスという最悪の状況。
結局、オルティスがフライを打ち上げて
ジーターが捕ってゲームセット。
ハラハラさせる試合だった。
まだレッドソックスと4.5ゲーム差なので、
逆転優勝はかなり難しいが、
それでも期待を持たせてくれる勝利だった。
最悪でも
ターガースとの2.5ゲーム差を守って、
プレーオフには出て欲しいなあ。
ジーター・キャプテン頼みますよ!
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