日曜日のマチネで、
「ブラスト！～ブロードウェイ・バージョン～」
を観劇。
その前にブランチとして、
東京駅前「ＴＯＫＩＡ」地下の
「お好み焼 きじ」で腹ごしらえをする。
店員のオススメに従って、
メニューの中から、
スジ焼950円とモダン焼960円を頼む。
座った席の目の前に
鉄板があるのだが、
そこでは焼かせてくれず、
焼いたものを持ってきてくれるシステム。
自分で焼かないまでも
目の前で焼いてくれる方が、
カウンター好きのぼくとしては
うれしいが・・・。
けっきょく、
鉄板は保温皿の役目か。
全体に軽くておいしいと思ったが、
ソースの味が
ぼくには若干甘過ぎる。
店員さんは、
「お好みで胡椒や青のりをかけて・・・」と言うが、
一味唐辛子をかけたくなってしまう。
関西系としては邪道なのかもしれないが、
辛めのソースか醤油がほしい。
または、
カラシなどがほしくなってしまう。
レモンサワー（レモンハイ？）も
あまりおいしくないタイプで、
ガツン度にやや不満を持った
妻と娘とぼくは、
「きじ」の向かいの
「立呑酒処 赤垣屋」でもう一杯。
（もちろん娘は酒は飲みませんが・・・）
レバカツ、アスパラ、どて焼などを食べて、
会場の国際フォーラムへ向かう。
「マーチングバンドやドラム・コーの
エンターテインメント性を高めた、
視覚と聴覚を刺激する迫力のステージ」
だという「ブラスト！」は、
観ていて楽しいが、
やや真面目すぎて、
なんだかオリンピックの開幕式の
祭典のようだ。
幕間の前のクライマックス、
パーカッションが盛り上がる瞬間が、
いちばんの出来だと思う。
（娘もそう言っていた）
客席は満員で観客のノリも良く
楽しんだパフォーマンスだったが、
なんだか印象が弱いかな。
でも、
フォーラムのホールCは音も良く、
値段分はきっちり楽しませてくれたと思う。
ブラスバンドが好きな人には、
とくにオススメです。
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